東証、今年最大の下げ幅380円安の9520円 先物取引
東証、今年最大の下げ幅380円安の9520円
2010/06/07 16:37
週明け7日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)終値が前週末比380円39銭安の9520円80銭と今年最大の下げ幅を記録した。欧州の経済不安から外国為替市場で円が1ユーロ=108円台に上昇したことや、前週末に発表された米景気指標が市場の予想より悪かったことを嫌気して全面安となった。アジアの主要株式市場も軒並み下落。市場では欧州や米国の景気先行きへの不安が強まっており、世界の主要市場で連鎖的に株安が進行する「世界同時株安」の再燃懸念が高まりつつある。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は30・95ポイント安の859・21。出来高は約20億900万株。米雇用統計が予想を下回ったことを受けて前週末の米国株が大幅に下落したことや、欧州の財政問題がハンガリーに飛び火するとの見方が広がり、欧州経済に悪影響を及ぼすとの懸念から、取引開始直後からほぼ全面安の展開。平均株価は一時398円安の9502円と9500円割れ寸前まで下落した。
【共同通信】
